弁護士保険(事業型)エール少額短期保険

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中小企業・個人事業主のトラブルに備える

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事業型 弁護士保険

事業型 弁護士保険

法務費用保険金2400万円・着手金保険金100%・無料弁護士相談

弁護士保険を他人に薦めたい

  • 納入・支払先
  • 売掛金回収
  • お客様の苦情
  • 従業員
弁護士保険 コモンBizプラス

法務費用保険2020

こんなご要望にお応えします!

弁護士費用を抑えたい

弁護士費用を抑えたい

弁護士費用を抑えたい

  • 費用をなるべく抑えて弁護士を利用したい
  • 万一法的トラブルに巻き込まれたときの着手金や報酬金など大きな出費に備えたい
  • トラブルが多いわけではないので、顧問弁護士を雇うほどではないと思っている
弁護士の探し方がわからない

弁護士の
探し方がわからない

弁護士の探し方がわからない

  • 弁護士の見解をきいてみたいが、そもそも弁護士を探したことがない
  • 弁護士にも得意分野があると聞くが、自社の法務事案に適した弁護士を探したい
  • セカンドオピニオンを得るため、手軽に複数の弁護士にアクセスできれば良いと思う
困りごとが生じたとき気軽に相談したい

困りごとが生じたとき
気軽に相談したい

困りごとが生じたとき
気軽に相談したい

  • 新規の取引開始にあたって事前にどんな法的リスクがあるか知っておきたい
  • トラブルになったとき、またはなりそうなときに、すぐに弁護士の見解をきいてみたい
  • 顧問弁護士を雇うほどではないが、必要なタイミングで弁護士のアドバイスがほしい
リーガルチェックをしてもらいたい

リーガルチェック
をしてもらいたい

リーガルチェック
をしてもらいたい

  • 相手方から表示された契約書に問題ないかチェックしてもらいたい
  • 新規に契約を締結するときに、どういう条項を盛り込んだら良いか教えてほしい
  • 突然届いた内容証明や訴状について、対応方針のアドバイスがほしい

弁護士保険コモンBizプラスってどんな保険?

弁護士保険コモンBiz+とは、法的トラブルにおける法律相談料・着手金や報酬金の補償に加え、簡易弁護士相談や、リーガルチェックなど、トラブルを未然に防ぐことができる無料サービスが付いた新ジャンル弁護士保険です。

個人事業主やフリーランス、スモールビジネスのオーナーとして事業を営んでいる方やサラリーマンで副業を営んでいる方などに対して、顧問弁護士の代わりに法的トラブル時の予防法務を目的とした弁護士サービスをご提供します。

弁護士保険・コモンBizプラス

弁護士保険コモンBizプラスってどんな保険?なら
トラブル時弁護士費用を抑えられます

委任時に必要な弁護士費用

弁護士に支払う委任費用の自己負担額

事件終了時に必要な弁護士費用

弁護士に支払う成功報酬金などの負担費用
  • ※1 実費が約款所定の基準を超えた場合には、差額がお客様の負担になります。
  • ※2 免責金額(毎年の事故につき、1回目5万円2回目10万円3回目20万円)が差し引かれます。特約付加で免責金額をなしにできます。
  • ※3スタンダード+以上のプランにかぎります。

エール少額短期保険(株)は、日本初の事業者向け法務費用保険「弁護士保険コモンBiz+」を2017年10月販売開始しました。
弊社が弁護士保険をご提供する理由は、多くの中小企業が法的課題を抱えているにも関わらず、相談できる弁護士がいない企業が多い現状を改善したいと考えたからです。

中小企業の約80
法的課題の存在を認識

80%

法的な問題を抱える企業

顧問弁護士がいない企業が
71という事実

71%

顧問弁護士がいない企業

(従業員数50人以下)

【データ出所】 日本弁護士連合会2008年「中小企業の弁護士ニーズ全国調査報告書」より

事業が成長するにつれて変化するトラブル

事業が成長するにつれて
トラブルも変化し増加します

創業期

  • 内装工事トラブル
  • コンサルティング
    契約トラブル
  • 不動産賃貸契約
    トラブル
  • 納入トラブル
  • 資金調達トラブル
  • 納期の遅れ
    トラブル
  • リース契約
    トラブル
  • 騒音トラブル

成長期

  • 取引業者との
    トラブル
  • 労働勤務トラブル
  • 問題社員トラブル
  • カスハラ被害
  • SNS、誹謗中傷
  • 従業員の引き抜き
  • バイトテロ
  • 通勤中のトラブル
  • セクハラ・パワハラ

安定期

  • 業務遂行中の事故
  • 代金・債権回収
    トラブル
  • 残業代未払い
  • 退職・解雇トラブル
  • 著作権侵害
  • フランチャイズ
    契約トラブル
  • 共同開発契約
    トラブル
  • ネットトラブル
  • 営業妨害

相談できる弁護士が
いない企業がかかえるリスク

トラブル発生時に自社の
判断で対応してしまい問題を
より大きくしてしまう

契約書のリーガルチェックが
不十分になり不利な条件で
契約してしまう

予防法務ができていない
結果、トラブル発生時に著しく不利になる

法改正に対応できず
法令違反として処分
を受けてしまう

就業規則やハラスメント
対策などに手が回らず
労使トラブルに発展してしまう

相談できる弁護士がいない企業がかかえるリスク

弁護士保険コモンBiz
中小企業や小規模事業者にとって嬉しい
コスト負担の軽減を実現しました!

弁護士保険コモンBiz+顧問弁護士
毎月のコスト9,800円
~48,000円*1
33,000円
~55,000円*2
相談料保険金で支払い自費負担(保険金の支払い対象にしない)の場合は保険料割引きあり顧問料の範囲で相談可能
着手金・手数料保険金で支払い*1×自己負担
報酬金・日当保険金で支払い*1×自己負担
トラブル以外の相談(含む・予防法務)付帯サービス利用*3無料相談・無料リーガルチェック企業の実情を把握したうえで対応
セカンドオピニオン限度額の範囲で複数の弁護士と相談可能×なし
コスト負担の軽減を実現
コスト負担の軽減を実現
  • ※1 コモンBiz+の加入プランによって異なります。
  • ※2 弁護士事務所のサービス内容やプランにより異なります。
  • ※3 ご利用には加入プランによって回数制限が異なります。

トラブル解決のための「弁護士費用保険金」

法律相談料保険金

法律相談料保険金

  • 弁護士等への相談によって生じた法律相談料や、手数料等の実費を補償!
  • 保険金の範囲でなら、他の弁護士へのセカンドオピニオンにもつかえる!
  • 顧問弁護士がいる方なら、法律相談料保険金の補償を外すことによって、保険料が割引に!
法務費用保険金

法務費用保険金

弁護士等への事件委任によって生じた費用をお支払い

■ 着手金・手数料 てん補割合100%
■ 報酬金*・日当* てん補割合50%~100%

※スタンダード+プランと、プレミアム+プランのみ

無料で使える
安心サポート!

無料弁護士相談

Web面談や電話、メールで20分相談できるので、遠方でもOK、弁護士を探す手間も省けます。

無料弁護士相談

起こりそうなトラブルやクレーム、起こっ てしまった法律事件など、早めに弁護士に 相談することで、法的トラブルの重大化を 防ぐことができます。

  • 相談方法 : 電話・メール・WEB面談
  • 相談時間 : 20分間
  • ※相談内容は予約時に入力していただきます
  • 利用回数限度 : 6回~15回/年

リーガルチェック

契約書の内容に違法性がないかのチェックや、契約書案や内容証明などのへの対応を弁護士が無料で対応。

リーガルチェック

取引先から提示された契約書は取引先に有利な契約条項が盛り込まれている場合があります。そのため、弁護士による、リーガルチェックが有用です。

内容がよくわからないまま締結してしまうことは極めて危険な行為です。

  • 相談方法 : 電話・メール・WEB面談
  • 文書量 : A4、5枚程度まで
  • 利用限度回数 : 4回~10回/年

弁護士サーチ

お住まいの地域や専門分野で、
弁護士を検索できます。

弁護士サーチ

検索方法がわからない、弁護士サーチ以外の方法でも弁護士を探したい場合には、弁護士保険コモンのコンシェルジュが弁護士探しをサポートいたします。

  • 利用回数限度 : なし

弁護士保険コモンBizプラス保険料

エコノミー+プラン

11,800/月〜

エコノミープラスプラン

スタンダード+プラン

24,800/月〜

スタンダードプラスプラン

スタンダードプランがおすすめ

プレミアム+プラン

48,000/月〜

プレミアムプラスプラン

個人ビジネス+プラン

4,780/月〜

個人ビジネスプラスプラン

補償内容などの詳細はこちら

中小事業者が遭遇しがちな
トラブル例

不動産トラブル

不動産トラブル

賃貸用不動産については、貸主の立場であっても借主の立場であってもトラブル回避のための注意が必要です。
入居中のトラブルは、賃料の未払いや退去勧告、借主の迷惑行為などです。退去時には、原状回復費用に関しトラブルになることがあります。

代金支払いトラブル

代金支払いトラブル

商品を納入したりサービスを提供したにもかかわらず、約束の代金を支払ってもらえないなどのトラブルです。依頼主の代金支払能力が低下した場合のほか、納入した商品やサービスが依頼主の期待に添わない場合などに起こりがちです。また、下請け業者が親事業者によって不利な取引きを強いられた場合には、下請法により権利主張できる場合が多く定められています。

顧客トラブル

顧客トラブル

提供した商品やサービスに関して、顧客との間でトラブルになることは少なくありません。
加えて、顧客から会社従業員へ向けての暴言や長時間の拘束、常識を超えた過度な要求、さらにはSNSやネット掲示板での誹謗中傷行為などは、カスタマー・ハラスメントとよばれる迷惑行為にあたります。

顧客トラブル

顧客トラブル

ある従業員を「勤務態度が悪い」、「業務遂行能力が低い」などの理由で解雇する場合などでも、段取りを間違えると反対に訴えられて解決金の支払いを要求されることがあります。
また、残業代に未払いがある場合や、パワハラ・セ クハラなど従業員間のトラブルに関して、会社の管 理責任を問われることもあります。

競業避止(きょうぎょうひし)

競業避止

会社の取締役や従業員が、在職中に機密情報を漏洩したり競合他社に顧客を紹介したりするなどの行為は競業避止(きょうぎょうひし)義務違反になります。また、退職後であっても会社の営業秘密や顧客情報を漏洩するなど、会社の利益を大きく侵害した場合には、損害賠償請求が認められる可能性があります。

知財係争

知財係争

著作権や特許などの無断利用のほか、登録商標を他人が無許可で使用している場合には、使用差し止めと損害賠償請求を行うことができます。また近年は、大手企業が中小企業に対して、第三者の知的財産を利用させるなどしたにもかかわらず、知財の利用料が支払われない場合などが問題になっています。

弁護士保険コモンBizプラスプランを比較

エコノミー+プラン

11,800/月〜

エコノミープラスプラン

スタンダード+プラン

24,800/月〜

スタンダードプラスプラン

スタンダードプランがおすすめ

プレミアム+プラン

48,000/月〜

プレミアムプラスプラン

個人ビジネス+プラン

4,780/月〜

個人ビジネスプラスプラン
エコノミー+プラン スタンダード+プラン プレミアム+プラン 個人ビジネス+プラン
補償対象費用
相談料
着手金
手数料
報酬金 - -
日当 - -
お支払いする保険金 エコノミー+ スタンダード+ プレミアム+ 個人ビジネス+
基本てん補割合
着手金/手数料
100% 100% 100% 100%
基本てん補割合
報酬金/日当
0% 50% 100% 0%
通算限度額 600万円 1,200万円 2,400万円 360万円
法務費用保険金
年間限度額
100万円 200万円 400万円 60万円
法務費用保険金
事案限度額
50万円 100万円 200万円 30万円
法律相談料保険金
年間限度額
30万円 50万円 100万円 10万円
法律相談料保険金
事案限度額
3.3万円 5.5万円 11万円 1.1万円

※保険金は(基準額 - 免責金額)×100%です。
基準額は実際に弁護士から請求される金額と異なる場合があります。

補償対象トラブル(注) エコノミー+ スタンダード+ プレミアム+ 個人ビジネス+

(注)対象外のトラブルがあります。詳しくは重要事項説明書をご確認ください。

納入・支払先とのトラブル
売掛金回収トラブル
苦情トラブル
SNSトラブル
事業上の契約に関するトラブル
その他の民事トラブル
刑事事件

※法律相談料保険金のみの補償となります。

無料加入者特典【安心サポート】 エコノミー+ スタンダード+ プレミアム+ 個人ビジネス+
無料弁護士相談 3回/月
9回/年
3回/月
12回/年
3回/月
15回/年
2回/月
6回/年

リーガルチェックサービス好評

6回/年 8回/年 10回/年 4回/年
弁護士サーチ 回数限度なし 回数限度なし 回数限度なし 回数限度なし

特約

法律相談料不担保特約

法律相談料保険金を不担保(対象外)とすることで、保険料を安くすることができます。

こんな方におすすめ

顧問弁護士がいる、または、法律相談料は自己負担でもいいので、保険料を安くしたい。

免責金額ゼロ特約

着手金保険金を算出する際に、基準法務費用(支払い保険金額)から差し引く金額を0(ゼロ)にして取り 扱う特約です。

こんな方におすすめ

保険金から免責金額を引かれたくない。

特定原因事故不担保特約

対従業員トラブル

従業員とのトラブルを不担保(対象外)とすることで、保険料を安くすることができます。

こんな方におすすめ

個人経営、もしくは個人事業主なので、従業員とのトラブルの補償はいらない。

土地/建物の賃借トラブル

貸主とのトラブルを不担保(対象外)とすることで、保険料を安くすることができます。

こんな方におすすめ

事業用にオフィスや店舗を借りていないので、不動産における貸主との補償はいらない。

税理士立会費用
補償特約

税務調査で税理士へ立ち会い等を依頼したときの費用に対して保険金が受け取れます。

こんな方におすすめ

法的なトラブルだけでなく、突然の税務調査にも備えたい。

特約を付帯した場合の保険料については、お申込み画面でご確認いただけます。

お客様の声

弁護士サーチは本当に便利です

得意分野で弁護士を探せる
『弁護士サーチ』は本当に便利です。

ビルオーナーをしていますが、あるテナントの賃料未払いトラブルで保険を利用しました。
弁護士の知り合いはいなかったので、どんな弁護士に相談・委任すればよいか不安だったのですが、弁護士サーチで不動産トラブルを得意とする先生も探せましたし、対応をプロに任せることで無事に問題が解決しました。
自分一人ではここまでスムーズに進められなかったと思います。ありがとうございました。

A株式会社 ・事業内容:不動産 ・トラブル内容:賃料の未払い

最小限の自己負担

最小限の自己負担で法律の
プロにお任せできて良かったです。

とある売買契約について、相手の債務不履行があり、弁護士さんのお力を借りました。
はじめは「無料相談で一般的な見解だけでも分かればいいかな…」と思っていましたが、いろいろ相談をしていくうちに、自分たちで対応するのは難しいと思い、示談交渉までお願いすることにしました。
弁護士費用は自己負担も少しありましたが、ある程度保険でカバーできましたし、何よりプロに任せることでスピーディーに解決することができて安心しました。

B株式会社 ・事業内容:製造業 ・トラブル内容:債務不履行

最小限の自己負担

突然のことで不安だらけでしたが、この
保険と弁護士さんに助けられました。

ある日突然「違約金を払え」という主旨の内容証明郵便が届いた件を、弁護士先生にお願いしました。
まったく身に覚えがない内容だったので無視していたのですが、その後、その件で相手方から何度も電話があり、すごく不安を感じたため、弁護士さんを頼ることにしました。なかなかしつこい相手でしたが、弁護士先生が間に入ってくださり、相手方の要求をきっちり退けていただけたので、非常にスッキリしました。 有料相談と委任費用の一部が、この保険で補償されたので、 費用面でも助かりました。

C株式会社 ・事業内容:サービス業 ・トラブル内容:不当要求

法律の専門家も推奨する、
法的トラブルに対する新しい備え。

明石 法彦

弁護士

明石 法彦(あかし のりひこ)

親和法律事務所 代表弁護士
京都大学法学部卒業。
1998年、大阪にてあかし法律事務所を開設。
2013年、事務所名を親和法律事務所へ改称。
法人化に伴い、東京と松山にも事務所を開設。
会社顧問から相続まで、幅広いサービスを展開。

エール少額短期保険は、どんどん加入者が増えるものと確信しています。

ちょっとした相談を気軽にしたい時、顧問弁護士がいたらと思いますが、実際には、顧問弁護士のいる会社は多くありません。弁護士に毎月5万円(旧日本弁護士連合会の弁護士報酬基準の標準額)の顧問料を支払う負担感が原因です。本当は弁護士に相談していればよい結果を得られた会社が、弁護士を頼まないまま不利な結論になってしまったことを何度も見聞きました。海外では、既に弁護士保険制度が行き渡っている国もありますが、日本では会社向けのいい保険はありませんでした。
毎月の保険料が、通常の顧問料に比べて大幅に安く、しかも裁判になった時の費用もカバーしてくれるエール少額短期保険は、どんどん加入者が増えるものと確信しています。

香川 希理

弁護士

香川 希理(かがわ きり)

香川総合法律事務所 代表弁護士
明治大学法学部、立教大学大学院法務研究科卒業後、2010年弁護士登録(東京弁護士会)、2013年香川総合法律事務所設立。
企業法務を専門とし、上場企業から中小企業まで多種多様な企業の顧問をしている。主な役職としては、東京弁護士会マンション管理法律研究部、公益財団法人澤田経営道場企業法務講師など。主な著書としては「悪質クレーマー・反社会的勢力対応実務マニュアル」(民事法研究会)、「マンション管理の法律実務」(学陽書房)、「中小企業のための改正民法の使い方」(秀和システム)など。

既存の弁護士や法律事務所がこれまで対応できなかった、現場の中小企業経営者のニーズに応えるもの

弁護士から見た弁護士保険のメリットは大きく以下の二つです。 まず、費用面のメリットです。
多くの中小企業経営者は、債権回収や契約トラブルなどの法的トラブルに悩まされています。
しかしながら、法務担当者や顧問弁護士を雇う費用を負担できる中小企業が多くないのも現実です。 弁護士保険であれば、顧問弁護士の相場よりも安い金額で法的トラブルに対応することができます。
もう一つのメリットは、事案ごとに弁護士を選ぶことができるという点です。
情報化社会においては法律問題が複雑化しており、近年、弁護士の専門化が進んでいます。
弁護士保険であれば、知的財産関係や独占禁止法関係など、特殊な法律問題であっても、その分野を得意とする弁護士を選ぶことができます。 以上の二つのメリットは、既存の弁護士や法律事務所がこれまで対応できなかった、現場の中小企業経営者のニーズに応えるものといえます。

よくある質問

補償内容(一般)

弁護士保険の補償は、訴えられたときのみの補償ですか?

訴えたとき、訴えられたときどちらも事業上のトラブルであれば補償対象です。ただし、故意に相手に損失を与えた結果、相手から訴えられたような事案は補償対象外です。

不担保期間とはなんですか?

コモンBiz+(事業型契約)に関しては、「責任開始日前に締結した契約に関するトラブル※」について不担保期間の設定があります。責任開始日より1年間以内にトラブルの原因となる事実(損失や約束違反)が生じた場合は補償の対象外となります。
ただし、責任開始後に新たに締結した事業上の契約については、待機期間3ヶ月後に原因が生じたトラブルに限り補償の対象になります。

まだ弁護士に相談していない問題があるのだが、待機期間(保険加入後3ヶ月)を過ぎた後なら相談費用を補償してくれますか?

保険金の支払い対象になるのは、法的請求の根拠となる事実(=損害の発生、約束違反など)が待機期間(3か月)経過後に発生した場合に限られます。弁護士に相談した時期が待機期間を過ぎていればいいということにもなりません。
また、責任開始日前や待機期間中に生じた問題について、それを知ったのが待機期間経過後だからといって、保険金の支払対象になるということはありません。
なお、保険加入前に締結した事業上の契約については、保険加入後1年を超えてから発生したトラブルのみが保険の対象となります。

補償内容(事業型)

個人事業と法人を営んでいるが、両方補償されますか?

保険契約の締結にあたり、トラブル時に補償対象となる被保険者を1名または1社ご指定いただきます。1契約で両方を指定することはできません。このため、個人事業主を被保険者とした場合は、その個人事業主がトラブルの当事者となった場合のみが補償対象となり、会社を被保険者とした場合は、その会社がトラブルの当事者となった場合が補償対象となります。
したがって、個人事業主が被保険者になった場合は、その個人が営む事業全般が補償されます。ただし、自分の事業とは別に配偶者の個人事業を手伝っている場合など、事業会計を異にする複数の個人事業がある場合には、補償対象となる事業はあらかじめ指定した事業に限ります。
また、その個人事業主が別法人の代表者である場合に、別法人の補償を必要するなら、別法人を被保険者とするもう一つの保険契約が必要になります。

プラン説明

事業型3プランと個人ビジネス+の明確な違いを教えてください。

個人ビジネス+は事業型のスモールプランという位置づけです。個人ビジネス+は、個人事業主と年商が5千万円未満の小規模法人向けのプランで、前年度の売上高が5千万円以上の会社は加入できません。
また、個人ビジネス+は、保険料が低廉である一方、トラブル時の保険金限度額が小さいなどの特徴があります。
補償対象となるトラブル種類について、事業型3プランと個人ビジネス+との間に相違はありませんが、個人ビジネス+は特約付与により不動産賃貸や従業員トラブルを補償対象外にすることで保険料を節約できるなど、小規模事業者向けの対応がなされています。

個人ビジネス+は個人の私生活上のトラブルも補償されますか?

個人ビジネス+は、事業型の弁護士保険であり、事業上の法的トラブルのみが補償対象です。
個人の私生活上の法的トラブルに備えるには、別途個人型「弁護士保険コモン+」にご加入いただく必要があります。

特約

特定原因事故不担保特約(土地/建物)を付加した場合には、自分が他人に不動産を貸している場合に生じたトラブルも補償されなくなるのですか?

特定原因事故不担保特約(土地/建物)はあくまでもご自身が賃借人になった場合のオーナー(大家)とのトラブルを補償から外して保険料を安くするという特約です。賃貸人の立場で入居者とのトラブル等は補償されますのでご安心ください。

個人ビジネス+プランには、最初から特定原因不担保特約が2つ付加されていますが、どんな特約ですか?

個人ビジネス+では、「従業員とのトラブル」または「自分が借りた賃貸用不動産に関するトラブル」を補償対象から除外することで、保険料を安くする特約です。
それらのトラブルに備える必要がない場合には、特約付与をおすすめいたします。
また、すでにこの特約が付保されている場合で、それらのトラブルへの備えが必要になった場合には、保険契約の更新時に特定原因事故不担保特約を外すことで「従業員トラブル」や「不動産賃借トラブル」を補償対象に加えることができます。

保全変更

保険契約の途中解約はできますか?

当社指定の解約請求書をご提出いただくことで、保険契約を解約することができます。
解約請求書の到着日をもって解約日とし、解約日の月末をもって保険契約は終了します。解約請求書は、契約者マイページから入手頂けます。
解約に際して、保険料一括払い(=年払い)の保険契約の場合には、所定の計算式に基づき解約返戻金をお支払いいたします。
また、保険料月払いの場合で、解約のお申出タイミングによっては保険料収納を依頼している金融機関にて翌月の保険料引去りを停止できないことがあります。その場合には、お客様ご指定の口座に対して、翌月の保険料を当社から振込み返金いたします。
なお、すでに法的トラブルが生じていた場合に、保険契約を解約すると保険金を請求できなくなることがあります。また、保険契約を一度解約されると再加入ができません。
解約は、慎重にご検討ください。

契約の途中でプランを変更することは可能ですか?

保険加入後1年ごとの更新時のみ、プランや特約の変更が可能です。保険加入後1年ごとに、事前に更新のご案内を送付しておりますので、指定の期日内に変更のお手続きをしてください。契約更新以外のタイミングで、プランや特約の変更はできません。またお客様の事業規模が拡大し個人ビジネス+プランの引受基準を超えた場合には、更新時にプレミアム+、スタンダード+、エコノミー+のいずれかにプラン変更していただきます。

保険料払込

保険料の払込み方法を教えてください。

個人ビジネス+プランについては原則クレジットカード払いでの払込みとなります。事業型3プランについてはクレジットカードと口座振替のご選択が可能です。

弁護士選任

事件委任する場合の弁護士は紹介してもらえるのですか、それとも自分で選ぶのですか?

弁護士の選任は、お客様の法律上の代理人を選任する行為なので、あくまでもお客様の責任で行っていただきます。
それでも、どのように弁護士探しをしたらよいかわからないお客様のために、当社では個別の弁護士紹介に代えて、無料の安心サポートの中に「弁護士サーチ」という機能をご用意しています。「弁護士サーチ」にご登録いただいている弁護士の中からお客様の事案に適した弁護士をお探しいただけます。また、お客様の課題について事件委任が可能かどうか事前にwebで打診できますので、複数の弁護士に当たっていただけます。
なお、このサービスにはコンシェルジュ(ご案内担当)がおりますので、ご利用の仕方などご不明な際は、専用ダイヤルにてサポートをさせていただきます。なお、当然ながら、弁護士選任をこのサービスを利用することなくお客様ご自身で行った場合でも保険金支払いの対象になりますので、ご安心ください。

その他

弁護士保険コモンBiz+で支払った保険料は、税務上の経費になりますか?

「弁護士保険コモンBiz+」の保険料は、事業上のトラブル対策を目的とした支出ですので、税務上の経費になるものと考えられます。ただし、認定は税務署の所管事項ですので、疑問点等がある場合には管轄税務署にお問い合わせください。

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