弁護士保険とは About us
弁護士保険とは
~補償内容や必要性について
弁護士保険への加入を検討している方に「弁護士保険」とは、どのような保険なのかをご紹介します。
弁護士保険とは?
弁護士へ相談・依頼する際に必要となる弁護士費用を補償する保険です。
弁護士に相談した方がいいとは思っていても、「お金がかかりそう」といったイメージから、相談できずに終わってしまうことも少なくありません。
実際、弁護士はトラブル解決のプロであるため、対応をお願いした際はある程度の費用がかかってしまうことも事実です。
弁護士保険に加入しておけば、高額な費用の一部が保険金として受け取れるため、お金に関する不安が解消され、弁護士を気軽に利用できます。
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日常生活に弁護士が必要な理由
「弁護士」や「法的トラブル」と聞いても、自分事に感じられない方も多いのではないかと思います。ですが、想定外のトラブルに巻き込まれてしまい「弁護士へ相談したい」といったケースが、実際にはかなりの割合で起こっているのです。
日常生活でのよくあるトラブルは、近隣トラブル(騒音や境界線の紛争)、契約問題(賃貸や商品の不備)、交通事故、消費者トラブル(高額契約や返品対応)、相続・離婚問題などです。また、近年、ネット上の誹謗中傷や職場でのハラスメント、退職勧奨といったトラブルも増加しています。
当社の推計によれば、雇用問題やクレーマー対応などの事業トラブルは年間約114万件※1、離婚やハラスメントなどの個人トラブルは年間約1,367万件※2も発生しています。この件数は自動車事故の年間約47万件※3より多く、弁護士保険は自動車保険と同じような感覚で検討する価値があるといえます。
トラブルに遭ったとき、弁護士の助力を得られれば、感情的な対立を避けてスムーズに問題を解決できることも少なくないものです。弁護士は、かけがえのない平穏な日常を守るための力強い味方になってくれます。
- 司法統計(2016 最高裁判所)と「中小企業の法務対応に関する調査報告書」(2015 東京商工会議所)をもとに弊社で推計
- 司法統計(2016 最高裁判所)と「市民の法的ニーズ調査報告書」(2008 日弁連)調査資料をもとに弊社で推計
- 「交通事故の状況及び交通安全施策の現況」(2017 内閣府)
顧問弁護士が必要?
弁護士の力を借りたくとも、いい弁護士をどのように探したらいいのか、それを決めるだけでも大変です。また高額な費用が気になり、相談まで至らず泣き寝入りしてしまうケースも少なくありません。
この意味で、個人でも顧問弁護士を雇うことで、日常生活のトラブルに迅速かつ的確に対応できるメリットは大きいといえます。しかし、毎月のコストを考えると、多くの個人にとって現実的な選択肢とは言えないでしょう。また、顧問契約で受けられるサービスには制約があり、訴訟や特定分野の案件では別途費用がかかるというデメリットもあります。
弁護士保険でトラブルに備える
エール少額短期保険の「弁護士保険コモン+」なら毎月の費用を抑えながら、予期せぬトラブルに備えることができます。
「弁護士保険コモン+」に加入すると、トラブル時の法律相談料と委任費用が補償されます。特に、着手金のてん補割合はどのプランでも基準額の100%です。また、事件終了時の成功報酬金も一部プランでは補償対象となっています。
さらに、保険に加入することで、便利で価値がある契約者特典「安心サポート」を無料で利用できます。「安心サポート」を利用すれば、知り合いの弁護士がいなくても自分に合った弁護士探しの支援を受けることができます。
弁護士に電話・メールなどで無料相談できる「安心サポート」
エール少額短期保険の「弁護士保険コモン+」の主たる目的は、万一の法的紛争への備えですが、加えて価値ある契約者特典サービス「安心サポート」を無料でご提供しています。
「安心サポート」のサービス内容は三つです。第一は、「無料弁護士相談」です。これは、日常生活で遭遇したトラブルについて気軽に弁護士の見解を聞くことができるサービスです。ご利用の際には専用システムから予約して、電話やメール、WEB面談で20分の無料弁護士相談を受けることができます。トラブルに関する疑問や初期対応時の留意点などについて、無料でアドバイスを受けることができます。
「安心サポート」の第二のサービスは「法律文書チェックサービス」です。このサービスでは、契約書の内容確認や内容証明への対応などについての相談が可能です。
さらに、「安心サポート」の第三のサービスとして、「弁護士サーチ」があります。これは、保険適用の有無にかかわらず、お客様が弁護士に事件委任したいときに最適な弁護士探しのサポートをするサービスです。お住まいの地域やトラブルの法的分野に応じて、適切な弁護士が検索でき、委任の打診をすることができます。