弁護士保険「コモン+」だからこそ実現した3つの特徴

弁護士保険「コモン+」だからこそ実現した3つの特徴

エール少額短期保険株式会社 代表取締役社長・榛沢知司
エール少額短期保険の弁護士保険「コモン+」は、弁護士保険の草分け時代から商品開発を行ってきた知見を活かし、可能な限り質を高めて、お客様に役立つ保険となるよう設計を工夫しました。

弁護士保険「コモン+」の特徴1:補償割合が高く受け取る「保険金」が多い

弊社の弁護士保険「コモン+」は、弁護士保険を日本で初めて開発した私が、自ら起業した会社でご提供するものなので、他社に先駆けてより良いものを組み入れ設計しました。さらに、商品性では負けないよう、日々改良を進めています。以下ポイントを絞ってご説明いたします。

弊社商品が優れているポイントは3つあります。第1のポイントは、トラブルが発生した場合の受取額の多さです。

弁護士保険に加入しているお客様が、法的トラブルが発生した際に受け取る保険金の額は、「弁護士費用の額」×「てん補割合(補償する割合)」で算出されます。詳しくは、各社の商品と比較するとわかりやすいですが、当社の弁護士保険「コモン+」は、法律相談料と着手金の「てん補割合」を約款に定めた基準額の100%にしているので、お客様の受取額はてん補割合70%の商品より当然多くなります。

また、標準以上のプランでは、トラブル解決時に弁護士に支払う「報酬金」と呼ばれる費用もお支払いの対象にしており、これも他社商品にはない特徴です。さらに、法律相談料の限度額に余裕を持たせているので、お客様自身が複数の弁護士の意見を聞いたうえで、トラブル対処の方針を判断することが可能になっています。

弁護士保険「コモン+」の特徴2:独自の設計により支払う「保険料」が割安

第2のポイントは、お客様が負担する保険料が安いことです。一般的に保険金の給付額が多ければ保険料が高くなるのが普通ですが、当社の場合は保険給付が良いのに保険料を安くできる明確な理由があります。

それは、「直面する可能性が高いトラブルの受取額を多くなるようにしている」からです。そのかわり、普通に生活していればほんどあり得ない高額訴訟のケースの支払額には制限がかかるように設計しています。

会社の経費面でも、無駄を省く努力をしています。具体的には、広告宣伝費をある程度節約しているうえ、私自身がアクチュアリー(保険商品のリスク分析や保険会社の負債評価などを担当する専門職)のため商品開発を外部に委託する必要がなく、その分の経費を大幅に節約できることです。これにより、保険金以外の販管費を抑制しています。

そしてもうひとつ、「保険料の等級制度」を導入しています。法的トラブルに遭遇する頻度が少ない一般のお客様については保険料を安く、トラブル頻度が多いお客様については保険料が増加するように設計しています。

弁護士保険「コモン+」の特徴3:無料電話相談「安心サポート」が充実

弊社商品が優れている第3のポイントは、保険加入者全員にご利用いただける「安心サポート」です。「安心サポート」とは、お客様が弁護士の意見を聞きたいと思ったとき、保険の対象になるかどうかに関わらず、どんな場合でも無料で電話相談できる付帯サービスです。

弊社は、付帯サービスとしての「安心サポート」に、どこよりも力を入れています。なぜなら、私たちのミッションは、法的トラブルに遭ったときの費用を補償するだけにとどまらず、「弁護士サービス全般を利用しやすい社会の実現」にあると考えているからです。そのためにはまず、身近な不安を誰でも気軽に弁護士に相談できる環境づくりが必要です。

「安心サポート」は、その第一歩と考えています。トラブルになる前の予防的な相談も含めて、利用していただければと考えています。今後もさらに、お客様の利便性が高まるような付帯サービスを目指してまいります。

いろいろなトラブルに対応 お客様のニーズをいち早く汲み取り、進化を続ける

保険は「事故が起こって大変な目に遭ったけれども、それに伴って経済的な困難に陥ることだけは防ぎたい」という考えから生まれた制度で、死亡や交通事故など決定的な事故が発生したときに、保険金をお支払いするものです。つまり、結果が出た後に使うのが普通の保険です。

これに対し弁護士保険は、自分が法的なトラブルに遭ったときに、弁護士費用の補償と弁護士探しの手伝いをしてくれます。つまり、弁護士保険の保険金は「法的トラブルを乗り越えるために使ってください」ということ。結果が確定する前に利用できるので、まさにトラブルを解決するためのツールであると言えます。

この意味で、弁護士保険は結果を好転させるための保険なのです。先に戦う武器を用意しておきましょう、ということですから、あえて医療に例えるなら、弁護士保険は「感染症に対するワクチン」のようなものかもしれませんね。

弁護士保険「コモン+」がカバーするトラブルは、離婚問題や相続争い、交通事故、パワハラ、近隣問題、労働問題、子どものいじめ、ネット被害、不動産など多岐にわたります。これらのうち、離婚問題、相続争い、交通事故は、従来から重大トラブルとして、弁護士が利用されていました。

しかし現在では、他の各種トラブルも深刻な問題として、社会的に注目されています。弁護士保険ができたことで、こうした新たなトラブルでも弁護士に相談することができるようになります。

実際にお客様からの保険金請求事案として、個人型ではパワハラなどの雇用・労働問題や、購入した物・サービスに問題があるなどの契約トラブルが増えています。事業型では、不動産トラブルや取引先・顧客との契約トラブルの相談が増加しています。また、個人・事業型ともに、SNSやネットでの誹謗・中傷に関する相談も目に付くようになっています。

こうした時代のニーズを汲み取り、弊社ではこれら特定分野に強い弁護士との連携を強化する体制を整えています。

トラブルに遭ったら、自分で自分を守るしかありませんが、個人の知識や能力には限界があります。専門家のサポートを受けられるかどうかが、トラブルを乗り越えるうえでとても重要です。初めてトラブルに巻き込まれた方は、弁護士探しから始めなければならず、費用面の心配をはじめ、心理的なハードルがたくさんあるのが普通です。

お客様が万が一、法的トラブルに立ち向かうことになったときに、それを乗り越え、平穏な日常を取り戻すためのサポートを、私たちはこれからも続けていきたいと考えています。ぜひ弁護士保険「コモン+」をご利用ください。


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